こ: 米の粒を、つぶさず合わせる。
この言葉の意味
酢飯を作るときは、ご飯をこねるのではなく、しゃもじでほぐしながらすし酢を広げます。切るように混ぜると表現されるのは、粒をつぶしすぎないための工夫です。一部分だけに酢が集まらないよう、容器の底から大きく返してなじませましょう。
たとえば、こんな場面で
理解を助けるための仮の場面です。
よくある場面
すし酢を早く均一にしようと、しゃもじでご飯を上から押して練る。混ざったようには見えるが粒がつぶれ、ちらし寿司に盛ったときの食感も期待と違ってしまう。
こう変えてみる
しゃもじでご飯をほぐし、容器の底から大きく返しながらすし酢を広げる。速さを急ぐより粒をつぶしすぎない動きを意識し、出来上がりでは味と粒の感じを確かめる。
自分に問いかける
酢飯を混ぜる手の動きは、粒をほぐしているだろうか、それとも押し付けているだろうか。
今日の実践ヒント
ご飯を押し付けず、しゃもじでほぐしてすし酢を行き渡らせましょう。