き: きれいな文ほど、中身を読む。
この言葉の意味
流れが滑らかな文章でも、説明に飛躍があったり、ない実績が加わったりすることがあります。推敲では語調だけでなく、誰が何をしたという事実や、効果を言い切る表現を点検しましょう。書かれた内容を一つずつ説明できる状態にして使います。
たとえば、こんな場面で
理解を助けるための仮の場面です。
よくある場面
新設の料理教室の係が案内文を生成すると、受講者に好評で多くの実績があるという表現が入る。全体の流れが自然なため、開講前の教室だという事実との食い違いに気づきにくい。
こう変えてみる
係は実績や効果の文に印を付け、確かめられない内容を削る。自分たちが実施する内容と参加条件を中心に書き直し、魅力のために事実を足していないか最後に確認する。
自分に問いかける
読みやすさに引かれて、確かめていない実績や効果を見過ごしていませんか。
今日の実践ヒント
整った文案の中から、実績、数値、効果を述べる箇所に印を付け、裏付けがあるか読み直しましょう。